【砂利敷き】格安で優良な業者を見つける3つの方法【2022年決定版】

「自宅の庭と駐車場に砂利を敷きたいと考えています。良い砂利敷き業者を探すにはどうすればいいでしょうか?」

そんな疑問にお答えします。

砂利を販売している当社にも「砂利敷きもやってもらえますか?」といった問い合わせが来たりするのですが、砂利敷き業者をどこに頼めばいいのか分からない人は意外と多いと感じています。

そこで当社でも何かお手伝いできることがないかと考えて、今回は砂利敷き業者の探し方についての記事を書こうと思いました。

ちゃんとした業者に、できるだけ安く砂利敷きをお願いしたい、といった方の参考になれば幸いです。

格安で優良な砂利敷き業者を見つける3つの方法

結論から言うと下記の3つの方法です。

  1. 「砂利敷き業者+地名」で検索する
  2. 砂利110番
  3. くらしのマーケット

それぞれを深掘りして説明していきます。

1.「砂利敷き業者+地名」で検索する

まずはネットで検索です。

あなたの地域名、駅名などと掛け合わせて砂利敷き業者を検索してみてください。

いくつか出てきたら、まずはそこでどちらがいいか比較検討してみてください。

実績はあるか、料金はちゃんと載っているか、ブログなど情報更新はされているかといった点を比較してみて、信用できそうな業者かどうかチェックしてみましょう。

そしてできれば。地域密着でやっている業者がおすすめです。

近くの業者であれば交通費などの諸経費が上乗せされないですし、問い合わせ対応から施工まで比較的に早いからです。

地域密着でやっている業者かどうか判断する方法は、ホームページの会社概要やアクセスマップを見ることです。

中には地元の業者ではないところが、ネット検索の裏技をついて、全国の地域名で検索の上位表示をしているところもあったりするので、ホームページの会社概要を見て本当に近くにあるのかどうかをチェックしてください。

また「広告」と出ている業者もできれば避けたほうがいいです。

広告料を出して集客をしているので、その広告料のシワ寄せは一般のお客様の施工費用に上乗せされています。

広告やホームページには施工費用を安く見せてたりしますが、結局はそれ以上の費用はかかるので、値段の安さだけで判断しないよう注意してください。

2.砂利110番

ただ、せっかくネット検索で地元の業者を見つかったとしても、

「見積もり依頼をしたのに1週間以上も待たされた…」

「電話対応が親切じゃなくてなんだか嫌な思いをした…」

「予想以上に高い金額の見積もりを出された…」

といったことは起こったりします。

ただ単に業者が忙しいだけという場合もありますが、そもそも対応が悪い、業者にとっておいしくない規模の仕事だから高く見積もりを出して諦めてもらおうとしたりと、中には悪い業者もいたりします。

1社だけにお願いするとこういった事で嫌な思いをしたりしますし、見積もりが適正かどうかを判断する上でも、別業者の見積もりも取ったほうがいいです。

そこで、ネット検索で他の地元業者が見つからなかった場合におすすめなのが、「砂利110番」です。

砂利110番とは、砂利敷き業者を見つけてくれるマッチングサイトです。

砂利敷きの業者のほとんどはホームページを持っていません。なのでネット検索で出てくる業者というのはほんの一握り。

砂利110番にはホームページを持たない業者が登録するサイトなので、あなたが見つけられなかった近くの砂利業者を見つけることができるのです。

砂利110番の良い点をまとめると下記のとおりです。

  • 全国対応・提携業者4400社
  • 24時間365日受付
  • 最短翌日見積もり
  • 1㎡1600円〜と低価格
  • 年間受付数20万件以上

砂利敷きの提携業者は業界NO.1ですし、安くて対応も早い、また実績のある業者を紹介してもらえるので、利用者満足度も98%以上を誇ります。

砂利110番だけにお願いするのではなく、相見積もりをとるサイトとして利用するととても便利です。

砂利110番の利用の流れ

利用の流れはこんな感じです。

  1. 電話か問い合わせフォームで無料相談
  2. お近くの加盟店から連絡〜現地見積もり
  3. 見積もり後検討して、納得したら施工日を確定
  4. 施工開始
  5. 料金の支払い

もちろん地域の業者よりも絶対安くなるかと聞かれたら分かりませんが、相見積もりをとって判断するのはとても良い方法だと思います。

相談と見積もり依頼は無料なので利用してみることをおすすめします。

砂利110番の公式サイトはこちら

3.くらしのマーケット

どうせなら何社か見積もりを取って安い業者を見つけたいと思ってる方におすすめなのが、くらしのマーケットです。CMでも見たこと聞いたことある人が多いんではないでしょうか。

くらしのマーケットは様々な手間仕事をしてくれる人を見つけられるサイトでして、砂利敷きの職人さんも見つけることができるのです。

くらしのマーケットでは、どちらかと言うとフリーの職人さんが登録者が多いので、業者を通さない職人価格で直接依頼できるので、砂利敷き費用を抑えることができる可能性を秘めています。

またくらしのマーケットが良い所は、口コミ評価が見れるところです。

依頼してみたけど態度が悪かった、施工が雑だったといった事が、口コミ評価が高い人であれば起こる可能性は極めて低くなります。

安くて信頼できる人が見つかる可能性があるので、こちらもチェックしてみることをおすすめします。

くらしのマーケットの利用の流れ

  1. くらしのマーケットで「砂利敷き」と検索
  2. エリアで絞り込む
  3. 業者を選んで、予約日時(施工日)を入力する

といった流れです。

ちなみに予約日時を決める前に、あらかじめ敷く場所の面積を測っておく、現場の状況を写真で送る必要があります。

また防草シート張りの有無などの希望を伝えて、そこで概算見積もりを提示してもらう流れになります。

近くの業者、口コミが良いところに、まずは概算見積もりを聞いてみると良いでしょう。

くらしのマーケット公式サイトはこちら

砂利敷きを業者にお願いした場合っていくらかかる?

砂利敷き業者を探すと同時に、砂利敷きって業者に頼んだらいくらぐらいかかるのか費用相場も知っておくのも大切です。

業者に頼んだら、1㎡当たり2000円〜7000円ぐらいと見ておきましょう。

費用に幅が出てしまうのは作業内容や現場状況によって変わる為です。

これは、砂利敷きではなく他の作業費もかかってくる場合があるからです。

具体的には下記のような作業です。

  • 草刈り・土のすき取り
  • ならし・整地・転圧
  • 防草シート敷設
  • 砂利の運搬費
  • 残土や砂利の処理

砂利敷きをする場所が草でボーボーで、草刈りから必要なのか、草むしり程度で大丈夫かなど、現場の状況や程度によっても費用が変わります。

また、砂利敷きする場所を平坦にする作業も必要になるので、これは広ければ広いほど費用がかさみます。

砂利の下には防草シートが必須です。耐久性が高いものであれば値段も高くなりますし、お客様用意であれば費用を抑えることも可能です。

砂利の運搬方法によっても費用は変わります。

トラックからそのまま下ろせる場所なら良いですが、一輪車で運ぶ、バケツに入れて運ぶ狭い場所であれば、その分の手間賃も上乗せされます。

そして、残土や元々あった砂利の処理なども、多ければ多いほど処理費用がかさみます。

なので、もし砂利敷きの費用を安く抑えたいなら、砂利敷き前の作業を終わらせておくというのは賢い方法と言えます。

また砂利敷き作業についても、

  • 砂利の種類
  • 砂利敷きの厚み

といった点でも費用が変わります。

庭に敷く砂利と駐車場に敷く砂利、それぞれ向いている砂利というのがありますが、

お庭用におすすめなのが化粧用玉砂利ですが、これは駐車場に向いている砂利(砕石)よりも値段は高くなります。

またお庭であれば敷く厚みが3cm〜5cm程度で大丈夫なのですが、駐車場の場合は7cm〜10cmは厚みが必要になります。

敷く厚みが違うということはそれだけ必要量も違ってきますし、金額も変わってきます。

砂利敷き業者に全てお任せするのではなく、砂利の選別や購入などはあらかじめ自分でやっておくというのも費用を抑えるには良い方法と言えます。

できるところはDIYで、大変な作業は業者さんに、といった作業の棲み分けをしておくと良いですね。

まとめ

今回の内容をまとめます。

格安で優良な砂利敷き業者を見つける方法は下記の3つです。

  1. 「砂利敷き業者+地名」で検索する
  2. 砂利110番
  3. くらしのマーケット

まずはネットで検索して近くの業者を探しましょう。

そして、信用できそうな業者が見つからなかったり、業者の対応に違和感を覚えたりしたら、砂利110番やくらしのマーケットを利用してみてください。

これで色んな業者を見分けることができますし、安い業者を見つけられるチャンスが広がります。

また業者に砂利敷きの見積もりをお願いするなら、どこからどこまでの作業をお願いしたいかなどもちゃんと伝えることで、正確な見積もりを出してもらえることにつながります。

この記事を読んで、砂利敷き業者探しの準備を進めてみてください。

それでは今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。